G. Love & Special Sauce「Yeah, It's That Easy」

1枚目もいいですが、3枚目のこれが好き。泥酔グルーブ炸裂。
相変わらずうまいんだかうまくないんだか分からないギターと
確実にうまいリズム隊。 リズム隊が良ければバンドってグルーヴ
出るのねと思わせてくれる1枚。
でも曲のクオリティは絶品です。

Nine inch nails 「the downward spiral」

もう1つぐちゃぐちゃな音代表といえばレズナーさん。
このノイズの中に隠された超キャッチーなメロディーラインに
気付く人は虜になること間違いなし。
気付かない人にはただのノイズ。マイブラと同じ。

MEAT BEAT MANIFESTO 「Dog Star Man」

とにかくこの手の音のチョイスと展開が好き。
純粋なテクノとかハウスってホント退屈な音楽ばっかりなんだけど、
この人たちの音は別格。

このミニアルバムはかなり通常とは違うぐちゃぐちゃなサウンドなんだけど、
曲としては綺麗にまとまってるところが凄い。
今、こういう音楽をやってる僕としては
かなり自分のルーツになってるバンドの1つ。

CORNELIUS「point」

昔から大好きな小山田圭吾の音楽。完全に才能がNEXT LEVELです。
ヤバい。 他のアーティストが真似できる領域にいないです、彼は。
ほんとハイブリッドってこういうことを言うんだろうなと思う。

でもこの人の凄いところは1つ1つの音は決してハイブリッドでも機械的でも
テクノ的でも近未来的でもない。むしろその真逆ですごくネイチャーな音を
使ってるんだけどそれを組み合わせることによって
誰も聴いたことがない近未来的な曲になるっていうところ。

natureからfutureへの転換。これコーネリアスの法則。

MANIC STREET PREACHERS
「GOLD AGAINST THE SOUL」

言わずと知れたマニックス。
あれだけ派手なデビューを飾った後の不評だった2ndですが
僕的には大好きです、これ。
1stみたいな派手さはないですが、どこ切ってもいい曲って感じで
ホント地味に発売以来、飽きずにずっと聴いてます。

グリッターなこのギターの音大好き。
あとジェームス・ブラッドフィールドって名前が好き。

Stanton Moore 「All Cooked Out!」

現Galacticのドラマーのソロ1stアルバム。
インストのアルバムって退屈なのが多いけど、
彼のしなやかな跳ねるドラミングはアメリカ屈指の名ドラマー。

佐野康夫が好きな僕としてはどストライクです。
これだけで白飯3杯は食べれます。
特にドラマーは必聴!失禁します。
 

DUDOOS_SPECIUM SOMMER

THE DUDOOS 「SPECIUM SOMMER」

元NOBODYSのNAOKIDZが結成したポップパンクバンド。
ザックザックのギター、アホなビジュアル、意味不明な歌詞。
どれをとってもツボです。なのに全曲大合唱できる名曲揃い。

こんないい曲揃ってて何故売れん!?でも売れても困る!色んな意味で。

ハイスタじゃなくてこっちが正解。
好き過ぎる、DUDOOS。

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